トップメッセージ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

 さて、当社グループの第47期連結会計年度(平成29年3月1日から平成30年2月28日まで)の概況につきまして、ご報告申しあげます。

 当連結会計年度におけるわが国経済は、中国の景気減速やその他の新興国の成長鈍化、英国のEU離脱決定、米国の政権交代その他世界的な情勢不安はあったものの、企業収益は高水準を保ち、雇用・所得環境も改善傾向で推移するなど、景気は総じて緩やかな回復を続けました。

 このような環境下にあって当社グループは、第46期よりスタートした新中期経営計画の基本方針である「お客様満足度NO1を目指す」のもと、将来市場を見据えたマーケット志向型事業への転換を図り、高付加価値かつ高収益ビジネスの追求、技術革新と新規事業創出などに注力してまいります。

 この結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は797億8千6百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は2億2千1百万円、経常利益は2億3千1百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1億2千5百万円となりました。

 今後のわが国の経済情勢につきましては、雇用・所得の改善や経済対策の効果などにより、景気は緩やかながら回復基調をたどるものと予想されますが、世界は不確実性の時代に入ったともいわれ、世界経済の動向には十分留意が必要であります。

 このような経営環境のもと、当社グループは、環境変化に対応し企業価値向上を図るため、引き続き将来市場を見据えたマーケット志向型事業への転換に注力し、高付加価値かつ高収益ビジネスを追求するとともに、コーポレートガバナンスの強化や法令遵守の徹底など、倫理ある事業活動の推進にも努めてまいります。

 株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

平成30年5月