健康経営宣言

代表取締役社長 豊田 実
当社は創業以来、「ペットを通じて人に安らぎを与え、豊かでゆとりある生活環境作りをサポートすることにより社会貢献する」ことを企業理念として掲げてまいりました。この理念を実現するためには、皆さま一人ひとりの健康が不可欠です。私自身、日々の生活の中で健康の大切さを実感しており、社員の皆さまにも心身ともに健やかに働いていただきたいと願っています。
そこで「健康経営」の推進を会社の方針として宣言いたします。健康は、個人の幸せにつながるだけでなく、仕事の質や生産性の向上にも寄与し、ひいては当社の成長にもつながる重要な要素です。皆さまが安心して働き続けられる環境を整えることは、会社の責務でもあります。
健康づくりは会社が一方的に進めるものではなく、皆さま一人ひとりが主体的に取り組むことが重要です。ぜひ、日々の生活の中で自分の健康を意識し、小さな習慣から取り組んでみてください。会社としても、皆さまが健康的に働ける環境を全力でサポートしていきます。社員の皆さまが心身ともに健康であることが、ペットと人間の幸せな共生社会の実現につながると信じています。
社員の皆さまと共に、健康で活気に満ちた職場を築いていきましょう。
エコートレーディング株式会社
代表取締役社長 豊田 実
健康経営推進の目的
企業の持続的な成長および企業価値の向上
55周年を迎え、今後100年企業を目指すにあたってより持続可能な経営体制を整えます。
個の生産性向上から組織の活性化
当社グループの競争力をさらに高めるために、個々が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう職場環境の改善に取り組みます。
事業を通じて社会全体の健康推進を啓蒙
ペットを含めた家族の健康・幸せのために、正確な情報提供と健康管理の両面からアプローチをしていきます。
健康経営の推進体制
健康経営の取り組み
課題
心の健康 |
高ストレス者の早期発見・早期対応 ストレスの増加 – 過重労働、人間関係、環境変化によるストレス増加 心の悩みを打ち明けにくい職場 気づきにくい心の疲れ |
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体の健康 |
健康診断後のアフターフォロー 健康診断後のフォロー不足 – 要精密検査の放置、再検査受診率の低さ 生活習慣病の増加 睡眠時間の減少 |
エコートレーディンググループ独自の
健康支援プログラムの構築
メンタルヘルスケアの強化(ストレスチェックやカウンセリング体制の整備)
健康診断・予防医療の充実(定期健診の拡充や健康相談窓口の設置)
働きやすい職場環境づくり(ワークライフバランスの推進、快適なオフィス環境の整備)
目標の達成状況を確認する指標
従業員の生産性、意識、行動変容から導き出される指標
パフォーマンスに関する指標 | ||
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目標指標 | 2025年度 目標値 |
実績値 |
2024年度 | ||
アブセンティーズム | 3日以下 | 3.8日 |
プレゼンティーイズム | 20%以下 | 23.0% |
ワーク・エンゲージメント | 3点以上 | 3点以上2.4点 |
【測定値】
アブセンティーズム:傷病による平均欠勤日数
プレゼンティーイズム:東京大学1項目版による生産性低下率
ワーク・エンゲージメント:新職業性ストレス簡易調査票のワーク・エンゲージメントに関する設問
(2項目)によるスコア
【測定人数および回答率(2024年度)】
アブセンティーズム:正社員・嘱託社員358人が対象。回答者数311人(回答率92%)
プレゼンティーイズム:正社員・嘱託社員358人が対象。回答者数311人(回答率92%)
ワーク・エンゲージメント:正社員・嘱託社員358人が対象。回答者数311人(回答率92%)

当社は2025年1月に全国健康保険協会大阪支部より
「健康宣言の証」を取得しました。